学生の頃、パスタは私の主食の1つでした。

昔、記事にした事有りましたが、「業務用」がお得でしたし。。。

そんな事もあって、パスタ料理は色々試しましたねぇ。
特に、ペペロンチーノとカルボナーラは何度と無く失敗しては作りを繰り返したか。。。。

ここでは、その中でも「ペペロンチーノ」です。
納豆スパに匹敵するくらいリーズナブルです。
  
【材料】:一人前
 ・スパゲティー  100~150g(*あくまで一般的な量)
 ・鷹の爪(乾燥タイプで十分!)
 ・にんにく     2欠片(好みで1欠片にしてもいいです。私はにんにく好きですから。。。
 ・オリーブオイル 適量
 ・ゆで汁(ついつい忘れて流してしまうけど。) 半カップ

【レシピ】
 1.スパゲティーをゆでる。おユは塩忘れずに。
   (ゆでている間に、フライパンを弱火で熱しておいてね)
 2.オリーブオイル(大さじ2~3ハイくらいかな)に鷹の爪を
   1、2mmの輪切りにしてなじましておく(乾燥タイプの鷹の爪の場合は必須!)
   種はいらないですよ。つける時間はゆでている間の5~10分
 3.ついでに、にんにくも切っちゃいましょう。
   (1)1片をみじん切りに。
   (2)1片を薄切りに。
 4.表記されているゆで上げ時間より1~2分前に取り出しておくのがポイント
   フライパンでいためる事を考慮してです。
   この時、ゆで汁半カップを取っておくことを忘れずに。
   *いわゆるアルデンテのちょっと手前くらいがベスト。
   *パスタを噛み千切って、新の部分が髪の毛1本になっているか否か位が目安。
 5.フライパンに、上記2.を入れて、みじん切りに下にんにくも一緒にいためる。
   *いためると言うより、オリーブオイルへ香りを移す感じ。
   *弱火でやるのがポイント。にんにくは強すぎると直ぐこげる。
 6.上記5.で香りが突き出したら、輪切りのにんにくを入れる。
 7.すぐさま、パスタを入れる。(中火にする)
 8.オリーブオイルがなじむように、数度、フライパンを振る。
 9.ゆで汁を少しずつ入れる(この時徐々に強火にするといいです。)
   *ゆで汁は一度に入れるとベタベタになります。
   *オリーブオイルとゆで汁が乳化作用(立ったと思う)によっておいしくなるためには
   *チョットずつ入れるのがコツ
 完成!

 上記5.のあたりからすばやく手際よくやりましょう。完成までのこの間およそ、2~3分以内を目指して!
 ちなみに、途中で入れる「ゆで汁」はじゃだめですよ。
 あくまで、でんぷんが溶け込んだ「ゆで汁」で無いとおいしさが引き出せません。
 水と油(オリーブ)が混ざるわけ無いんですね。その仲介役が「でんぷん」を含むゆで汁なんです。
 昔、小学校の頃(?)に里香で習った”石鹸”の原理に近いですね。

 ここがペペロンチーノ最大のポイント!