パスタのリクエストをpastapasta さんから頂きましたので、
チョット調子に乗ってパスタレシピ出します。

パスタは結構なレパートリーが有るジャンルなので、
ネタに詰まったときの「奥の手」で使うつもりでした。w

今回は一挙に2つ(といってもチョット手抜きかも)出しちゃいますね。
記事は2つに分けます。

 ・カルボナーラ(イタリア風)
 ・カルボナーラ(クリーミータイプ)

私は、後者の方がかなり好きです。
前者は「イタリア風」って言ってますが、正式には”ラッツィオ風”だそうです。
(って五月蝿い友人に突っ込まれた事が有る。俺はイタリア風で通すでぇ!)
でも、本場イタリアのカルボは生クリーム使いません。
たぶん、チーズに抵抗の有る日本人にはこちらが「カルボナーラ」って
イメージ有るのかも。
今日は紹介しませんが、さらに「スープ」のようなカルボもありますしね。
カルボは奥が深い。。。。 

前置きはいいから早くレシピ教えろって?

【材料】:一人前
 ・スパゲティー  100~150g(*あくまで一般的な量)(*)
 ・パンチェッタ(**)(ベーコン) 2枚(3~40g位)
 ・ペコリーノロマノチーズ(またはパルメザン)(***)
 ・卵黄       2個(****)
 ・オリーブオイル 大さじ2杯半から3杯(テフロンのフライパンなら2杯半の方がいいかな?)
 ・塩         適量

(あったらいいなぁ。。。)
 ・白ワイン     少々

(*)パスタのサイズって、好みだと思いますが、私はカルボだけ”1.7”って決めてます。
   こってりには、これくらいが丁度いい世の結果。ホントかヨ・・・。
   フットチーネも捨てがたいですなぁ。。。
(**)豚肉の塩漬けです。はっきりいって1度しか使った事無いです。ベーコンで十分!
(***)出来れば、って言うか削りましょう。あと雪印(立ったかな?)紙で出来た緑の筒に黄色のあの
      「パルメザンチーズ」では、はっきりイってまずいですよ。
      確かに、チーズは高いのでチョットチープに仕上げたいのであれば「カルボナーラ(クリーミータイプ)
      をオススメします。このパスタは”チーズ”によって味が決まると思ってくださいな。
(****)玉子の白身は、おユにコンソメスープ(固形)に塩で調整したスープにでも入れてスープ付!
       にすると無駄になりません。
       私はいつもそうしてます。キャベツなんかあれば、チョット刻んで入れればGood!
やたら、注釈多くてすみません。

【レシピ】
 1.オリーブを大さじ2.5入れてパンチェッタをしっかり炒めます。(パンチェッタは短冊切り)
   色が変わってくればOK!
   仕上げに、白ワインを入れてアルコール飛ばししておくとチョット風味がいいです。
   一度少し冷ます意味も込めて、火からおろしちゃいましょう。
 1.スパゲティーもゆでます。1.7なので7~8分くらいですね。
 2.パスタが茹で上がるまで、チーズと格闘しましょう。
   削ってください。これが面倒な方は、生タイプの既に削って有る奴勝手もいいです。
   (量産タイプは駄目やで!一度失敗した俺が言うから間違いないです。)
 3.パスタがゆで終わったら、パンチェッタのフライパンに移します。
   チョット固めのユで加減がいいかも。パスタの包装に7分て書いてれば、6分くらい。
   塩を一振りして塩が回る程度に軽く炒めます。(ここで味見しておくといいですよ。)
 4.ここから手際よく!
   フライパンが触って熱かったら火からおろしてください。
   そんなに熱くなければ(ここがポイント)、弱火にしてそのまま次へ行きます。
   
   卵黄とチーズを入れて一気に混ぜます。(もうフライパンははずしてもいいです。)
   好みに合わせて、ブラックペッパーを振りましょう。
 完成!

 ポイントは
いくつか有りますが、
  ・上記3.の塩加減(パンチェッタの塩加減など考慮して)。
   その後の4.で卵黄を入れるため、3.の時点では”すこーし塩辛いかも”って位が
   よいと思います。ここの加減は微妙です。ごめんね。分量で言えなくって。。。。
   まぁ、プロじゃないから許してくださいな。
  ・混ぜ方
   私もカルボは最初失敗してました。どうしても玉子が固まってダマダマしちゃいます。
   フライパンの温度が重要ですね。だから、混ぜる前に澤って確かめます。
   私は面倒くさがり屋なので、やりませんが、結構確実なのは混ぜる作業を”ボール”などでやると
   いいです。最初は私もこうしてました。(ゆで汁を軽くくぐらせておくとBEST!)
  ・チーズはこの料理の最大のポイント!パルメザンとロマノチーズを3:7で混ぜるのが私は一番
   おいしかったです。

次の、カルボナーラ(クリーミー)も是非見てくださいな。