そこかしこ「ハロウィン」です。OAZOも、ディズニーも、表参道も。。。。

まぁ、本当はハロウィンにさほど関心はないんですけどね。

で、ハロウィンといえばカボチャ。(ちょっと強引?)

昔、この時期に人に振舞った「豪華に見える」
”見せる料理”を思い出した。

●スタッドパンプキン
【材料】:大勢(パーティー向け)
 ・カボチャ   1玉
 ・牛ひき肉   200g(合い挽きでもOK!)
 ・タマネギ   半玉
 ・食パン    一握りくらい。6枚切り2枚くらい。(またはパン粉。でも食パンの方がおいしい!)
 ・卵       1個
 ・牛乳      50cc
 ・小麦粉    大さじ1
(あったらいいなぁ)
 ・ナツメグ   小さじ1(これ入れると香りが違います。オススメ)
 ・蒸し器    なければ、大き目の寸胴(カボチャがすっぽり入るくらいの深鍋)のそこに3cm以上
          底上げできる皿などを敷き水を張って代用する。)
【レシピ】
 1.電子レンジへ10分ほどチンする。
 2.ちょうど「器」になるように上から1/5くらいを輪切りにして蓋を作る
 3.=詰め物のネタ=
   1)みじん切りにしたタマネギを軽く湯通しするか、レンジで1分ほど熱する。
   2)食パンを手で細かくちぎって牛乳に浸しておく。
   3)牛挽肉をボールに入れてこねる。
   4)上記3)に1)と2)のタマネギ、食パンを入れナツメグ、卵を合わせる。
   5)塩コショウで味をつけてよくこねる。(これを子供にやらせるとよろこぶんだよねぇ。。。。)
   6)ネタは30分くらい寝かせておくとBEST!
 4.ネタを寝かせている間に、蒸しあがったカボチャの種をスプーンなどで取り出す
 5.くりぬいたカボチャの内側に小麦粉を満遍なくまぶす。
 6.ネタをカボチャにつめる。
 7.蒸し器で45分蒸す。

出来上がり。
ネタをつめるとき、お好みでキャベツを重ねる(ちょうど、ミルフィーユの要に)のもあり。
スライスチーズなんかも面白いかも。
詰め物には、ジャガイモのつぶした奴や、マッシュルーム、豆腐、トマトなどをあわせることで
オリジナルのネタ作りを楽しめます。
私は、うずらのゆで卵を中に数個ちりばめました。
また、ネタを一口大に丸めて(小さなハンバーグを作る感じ)、カボチャにつめる
(押し込むとつぶれるので程ほどに)のも子供には受ける。
    
目と鼻と口を切り取れば正しく「ジャック オウ ランタン
子供受けは勿論、ハロウィンらしくなります。
お味は見た目よりカボチャの甘みと肉が意外とマッチしますよ。

さぁ、チョイ面倒だけどお試しあれ。